【なんでも経験者になる】「30分」体験すれば「やったことがある」と言っても良い理由

”〇〇分体験”をGoogleで検索したときの結果数から、
「30分」体験すれば「やったことがある」と言っても良いと結論づけた話。

「人が人に『したことがあるか?』を問う経験」って価値が高いよね

ふと思い出した。

誰かに「〇〇ってやったことある?」って聞かれたとき、

「やったことあるよ」って言いたい人生だったなぁと。

だって、
「人が人に『したことがあるか?』を問いたくなる経験」って、
より価値の高い経験に見えない?

で、その価値が高そうな経験を、
すでに自分がしていたなら、
自分の価値も上がってる気がしない?
とりわけ自分の類友が言ってるとね。

僕なら”すでに経験してる自分でありたかった”と思うし、
”今後、死ぬまでには経験しておきたい”とも思う。

たとえば、

  • 『あつまれ どうぶつの森』やったことある?
  • 『アメリカ』行ったことある?
  • 『生クッキー』食べたことある?

そう、どんな内容にだって「ある」と言いたかったなぁと。

まぁ、”死んだこと「ない」”とか、
「ない」にも価値はあるんだけど、
もし可能なら、死んだこと「ある」には、
結局勝てないよね。

...

そして...

どうやら僕は今でも「やったことある」と言いたいらしい。
...
まだ「やったことあるよ」っと言える自分になれる気がして、
ワクワクしてしまうから。

 さて、

なんでも「やったことある」と言えるようになるには、どうすればいいだろうか?

答えは簡単。「片っ端から経験すればいい」

「人が人に『したことがあるか?』を問いたくなる経験」を優先に、
片っ端から経験すればいい。

コロナ禍で、
現実空間的な経験の機会は減っているものの、
ネットの海にだって、体験の機会はある。

たとえば、
留学・イラスト・ゲーム・マンガ・読書・映画・投資・起業・ブログなんかは、
ネット上でもそれなりに経験することができる。

ここで1つの疑問「やったことがある状態になるために必要な”関わった時間”の量は?」「一定の完了まで」

「やったことがある」、つまりは、
僕はそれを体験したことがあるというのは、
どれぐらいの時間、ぞれに関わっていたら言えるのだろうか?
30分?1時間?あるいは一定の完了まで?

僕的には、「一定の完了まで」を推したい。
最短の方から考えてみて、
「1秒でできる〇〇」を1秒で完了しても、
「3ヶ月でできる〇〇」を3ヶ月で完了しても、
同じように「やったことがある」と言えるから。

また、この一定についても、
あるものごとの基礎部分という認識で間違いない。
もし、極めなければいけないとなれば、
いつまでも「やったことがある」と言えない状況に陥りかねないからだ。

その「一定」の時間は「30分」であるとGoogle検索結果数から

ここまでの話で、
「一定の完了まで」に必要な時間は、
おおよそどれぐらいなのか?気になった。

そこで、
ちょうどいいキーワード「”〇〇分体験”」を思いついたので、
それを使って、Google検索を行い、
検索結果数が最も多い”〇〇分体験”が、
お客さんに、
基礎を味わってもらうために必要な時間として、
最も多く設定されている
と決めることにした。
(5分~60分、120分、180分で検索を行った)

そして以下の表が結果であり、
上から順に

  1. 「30分」
  2. 「60分」
  3. 「10分」

であった。

※今回、5分に関しては、
「〇〇から5分の場所」といった、
体験サービスを行っている場所への距離を示すような
検索結果が多数見受けられたため、除外することにする。

検索結果数が多い”〇〇分体験”ランキング

〇〇分体験 件数
5分 241,000
30分 85,900
60分 69,700
10分 48,900
25分 35,100
15分 34,800
20分 32,100
120分 26,800
50分 21,800
40分 18,100
45分 16,000
180分 4,000
35分 3,380
55分 2,110

結論:「30分」体験すれば「やったことがある」と言っても良い

今回の話をまとめると、
もし僕みたいに、
なんでも「やったことがある」側になりたければ、

知り合いの『したことある?』を優先に、
手当り次第に「30分」体験すれば、
近い将来、なんでも「やったことがある」側になれる。
おまけに、めちゃくちゃ自分に合った仕事や趣味に出会えるかもしれない。

そんな「なんでも経験者」に僕はなりたい