【次世代】石でできた紙っぽい素材『ライメックス』【進化型ストーンペーパー?】
THE 環境に優しいシリーズ😊
石からできた新素材パンフレット
「石からできた新素材(ライメックス)」
石灰石から作られたライメックスは、
一般の紙に使われる木と水をほぼを使わない事で
木材資源や水資源の保護に繋がります。また、合成紙などに使われる石油由来樹脂の使用量を減らし、
海洋プラスチック問題やCO2排出量の低減により気候変動問題に貢献するなど、
環境に良い素材と言えます。
製紙時使用する水をA4パンフレット100枚当たり
約100リットル節約することができます。
これは10年ぐらい前あたりに流行ってた
『ストーンペーパー』(石の紙)と同じなんかな?
紙よりかなり丈夫だからーって、
とくにペーパークラフト系で流行ってた覚えがあるわぁ。
そういえば、
俺はストーンペーパーの名刺を買おうか迷ったりしたなぁ...
当時ハイテクっぽくて心惹かれた😊
で調べてみたら、
『ストーンペーパー』とは一応違うっぽいな↓↓
LIMEXとストーンペーパーとの違い
製造方法
LIMEXシートは、TBM社が独自開発した「熱可塑性樹脂に無機フィラーを高比率(50質量%以上)で均一分散させ溶融混練する技術」と、シート内の微小空隙を制御する「シートを均一に延伸する技術」を活かして製造されます。LIMEXはプラスチックの代替にもなり、シート状に押出したLIMEXシートはそのまま真空成形用のシートとして用いることができますし、
またペレット状にしたLIMEXペレットは射出成形、
インフレーション成形等によるプラスチック製品の代替品製造が可能です。一方でストーンペーパーは、
炭酸カルシウムと HDPE(高密度ポリエチレン)を原料に
作製されたペレットをシート状に成形したものです。物性
LIMEXシートはこれまでのストーンペーパーと比べて、
下記のポイントが改善されています。
- 軽量化(ストーンペーパー比重は 1.0~1.2 に対して、LIMEX シート〈白色ソフト〉の比重は 0.9~1.2)
- 紙粉の発生が少ない
- 厚みの均一性が高い
- 光透過性と光拡散性に優れる(LIMEX シート〈半透明ハード〉の場合)
いまいち、伝わってこない内容やね?(笑)
まぁ、
ストーンペーパーより進化した素材には間違いない😊
ストーンペーパーのときは、
なんだか流行りきらなかったイメージがあるけど、
ライメックスは上手く流行ってくれるといいなぁ😉